ロンリー・チャップリン/もしかして、I love you

50年近くも生きていれば、誰しもデュエットの1回や2回する機会はあると思う。

デュエット曲にもいろいろあるけど、今の40代、50代に人気のデュエット曲といえば、やっぱり“ロンリー・チャップリン”じゃないかな。

私も1回だけ歌ったことあるよ。
世代じゃないけど、メジャーな曲だしね。
っていうか、鈴木聖美 with Rats&Star の『WOMAN』持ってたし。

改めて聴くと、やっぱりいい曲だなと思う。
今聴いても新しいし、ほかのデュエット曲にはない色っぽさがあるし。

なんといっても、サビの部分がいいね。
問題は、一緒に歌う男性がちゃんとハモってくれるかどうかというところ。
私がデュエットした相手はどうだったかな。正直、覚えてない。

ちなみに、“カナダからの手紙”をデュエットするときは、私ちゃんとハモってるからね。


ところで、デュエット曲の定番ともいわれる“ロンリー・チャップリン”だけど、ラッツファンからは「“もしかして、I love you”の方が好き」という声が結構聞こえてくる。

実は私も“もしかして、I love you”派。
もっと言えば、シャネルズとラッツ&スターの曲、全部ひっくるめても上位に入るくらいには好きな曲。
イントロのベースが流れてくるだけで、ドキドキしたり、きゅんきゅんしたり、悶々としたりと、瞬時に感情移入してしまえる。何度聴いても、何十年と聴いてても変わらない。

ありがたいことに、YouTube動画もあるんだよね。

いつもフロントにいる3人が、バックダンサーとコーラスに徹してる姿。これも、たまには悪くない。
心の揺れ動く様子を体現しているかのような、ひらひらとしたダンスもいい。とくに「maybe、maybe、maybe」のところ。久保木さんのダンスは、遠目に見てもやっぱり可愛い。

鈴木さんのおふざけも可愛いし、聖美さんがとにかく美しい。


でもね、実をいうと中高生時代は「ちょっと気持ち悪い」って思ってたんだ。
きょうだいでデュエット? しかも、バリバリのラブ・ソングだし。
私も兄がいたけど、ちょっと想像できなかった。決して仲の悪い兄妹ではなかったけど。

でも、大人になって、結婚して、子どもを生んだら、考え方も変わった。
今、娘が20歳。息子は3つ下の17歳。
同じきょうだいでも、姉弟って兄妹とは違うんだな。弟って、お姉ちゃんのこと妙に好きだよね。
うちの子たちを見てたら「姉弟のデュエットもありなのかも」って、素直に思えるようになった(ウチの娘は嫌がるだろうけど)。