ラッツ&スターは不死鳥か

“ランナウェイ”で97.5万枚を売り上げ、シャネルズとして華々しくデビュー。

不祥事による半年間の謹慎期間を経て、“街角トワイライト”をリリース。71.7万枚を売り上げての完全復活。

シャネルズからラッツ&スターに改名し、1枚目となるシングル“め組のひと”で62.2万枚の大ヒット。

そして、1996年の再集結。
通算18枚目となるシングルで大瀧詠一さん作詞・作曲の“夢で逢えたら”をカバーし、44万枚を売り上げ。
多くのアーティストがカバーしてきたというこの曲を、初のヒットに導く。


ラッツ&スター。


何度でも、不死鳥のように蘇ってくる。
ここぞというときに力を発揮するのが、ラッツ&スター。
ここまでの底力をもったグループは、ほかにないんじゃないだろうか。


ラッツ&スターは、まだ終わってない。
もう一度、メンバー全員が揃って息を吹き返してくれるって、私は信じてるからね。